メインテーマ・第2幕

「中華・新三陽」の思ひ出 2022/08/12
 「今年の6月一杯で閉店」とのネット・ニュースで知った相模大野の中華料理店「新三陽」。「やよ い軒」に行く通りすがり、店も看板もそのまま残っていました。一見、ただの中華屋ですが、何が 凄いって、デカ盛りなんです。



 「駅前散歩」の「相模大野駅・2021/12/23」でも書きましたが、1995年頃、オイラは相模大野駅 前の金融機関に勤めていました。当時、よく同僚と昼飯に行ったのがこの「新三陽」でした。麺類 は普通なんですけど、飯は何故かデカ盛りなんです。チャーハンは2合、大盛りチャーハンは4合 の米量です。同僚3人で大盛りチャーハンを注文しましたが、全部やっと食いました。ある日、「チ ャーハン大盛り1つ」ってオーダーする客を発見。もう我々はその客に興味津々。登場した大盛り チャーハンを前に、その男客は唖然としていました。
 あれから27年。今年の6月までやっていたんですねえ。1995年当時、水を放り投げるように提供 したチョット変わった御主人。今じゃ老人の域でしょうね。
 当時は「プータン」とか「ダンプ軒」とか「まこと屋」とか「福永軒」とか、相模大野には数多い昼飯 処がありましたが、現在に至る店は少ないんですねえ。

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