メインテーマ・第2幕

祝・「朝ラン&山行&朝飲み」に成功 2022/12/17
06:01 朝ラン2.5q で相武台前駅。前回の表尾根縦走の時は 06:18 発に乗り遅れたけど、今 回 は手ぶら登山で、飲料の買い出しも無く、早すぎる駅到着でした。


07:09 「西丹沢自然教室」行きのバスは、もう10年ぶりかな? ご無沙汰してました。


07:44 480円と、相変わらず観光地価格のバス料金でした。今回の山行目的地は「大野山」で  す。丹沢の山々で、未踏の1つでした。残るは「弁当沢ノ頭」と「屏風岩山」、「ミツバ岳」くらいか  な? もう、今となっては無理だろうな? 標高700m以下の超・低山は無視です。


08:00 15分程でバス停? 情報によると、平日以外は「大野山登山口」まで行くバスがあるそう  で、まあとにかく老人に人気の山ですから。


08:16 低山ゆえ、長年未踏の地になっていましたが、初めての景色に我が目は興味津々で輝 き ます。登山道といっても、ほとんど道路で、古くからの集落を次々に歩いていく楽しいピクニッ ク。


 08:22 小学校跡ですかね。鉄筋なんで、それ程歴史はないでしょう。読み歩きの金次郎像は  現在ではNGですね。




09:01 尾根が見えてきましたね。 ん!? 嫌な予感だな、ガードレールが見える。それにして  も、最後の長い急登。前衛を侮れないです。


 おそらく、この画像も何万枚ってアップされているでしょうね。


09:06 道路も電柱もあって、嫌な予感は当たった。車で来られるんですね。百名山でも、よくあ る パターンで、最後の最後に駐車場から山頂まで歩いたってねえ。因みに、この地を「イヌクビ リ」と 申しまして、峠ですかね。しかし、凄い景色だ。大山から塔ノ岳、そして蛭ヶ岳から檜洞丸ま で丸 見えではないか。海側の景色は、伊豆大島から江ノ島まで完璧です。なんで、こんな名山を 後に 回していたのだろう。




09:26 と、いうことでバスを降りた登山口入り口から1時間40分で山頂(722.8m)に到着です。丹  沢湖の奥は西丹沢の山々で、右手前は「ブッツェ(日影山)」か!




09:36 早く朝飲み店に着きたいので、手ぶらだし、走らない術はないですね。


 いやー、気持ちいい登山道だな! ススキの中を、小田原市街地やその先の海原を目指して  駆け降ります。平日にもかかわらず、老人が何人も、何組も登ってきます。昔から、谷峨の駅を  降りると老人だらけでした。オイラも来年は老人か!嫌になっちゃうな。




 ゴールの谷峨駅周辺の集落です。


 登山道は林道に変わりました。箱根駅伝の6区・山下りみたいに、超軽快に走って下ります。 背 負うデイ・バッグの中身は飲料ペットすらありません、軽量ダウンだけです。


10:16 僅か40分で下山、谷峨駅前です。暑い! 余計な上着はデイ・バックに。朝飲みとして認  識できる充分な時間です。


10:21 谷峨駅から徒歩5分の「一休食堂」で朝飲みです。詳しくは「今日の朝飲み」にコラム掲 載 です。


13:10 朝撮った相武台前駅で再び撮影。おかげで昼寝も出来ます。


 「朝ラン&山行&朝飲み」の条件は非常に難しいです。何故なら、朝飲みの時間に「朝ラン& 山 行」を完了させなければならないからです。マイカーで登山口まで行って、ピストンする山行は 愚 の骨頂、例え1つのピークでも登山口の異なるツアーが山行の醍醐味であると考えているから で す。あとは山選びです。高尾山クラスだと簡単すぎるので、標高差100m1時間の法則から、標 高 700以上のピークとしました。
 老人しか登らないような低山の大野山でしたが、1つのピークを登山口から登って、登山口に 降 りて来たので、ピクニックやハイキングではなく、立派な山行登山です。累計標高が1700mを 越す ような縦走登山と違って、筋肉痛すらありませんが、標高700m以上の丹沢未踏のピークが 1つ減 って何よりでした。残る「弁当沢ノ頭」と「屏風岩山」、「ミツバ岳」をこれまでに登っておかな くて大 後悔です。特に西丹沢は登山口までのアクセスが悪く、もう今後は登る予定はありませ ん。

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