メインテーマ・第2幕
大学セミナーハウスの思ひ出 〜その3〜 2023/10/30
|
|
|
と、いうことで自己責任の立ち入り禁止区域の山行から下山できました。
38年前に大学の夏合宿で訪れたセミナー・ハウスでの思い出の軌跡を辿ります。まずは、セミ
ナー・ハウス裏山の池の調査からです。Google マップ には現在でも池を確認できます。これには
感動しました。
GPSで確認します。ここが池です。水が無い! でも、これが現実。水の溜まった跡はあるの
で、季節的に、恐らく夏になると池になるのではないでしょうか? 漂う硫黄臭が懐かしくて、また
夏に来ようか・・・、いや、もう一生来ないでしょう。
さて、マイカーを駐車していた登山口は池の跡地から数分下った場所。Google マップでは三叉
路の地点です。この林道を、当時砂利道だった事を利用して車のラリーが行われていました。危
なかったですが、まあ万座ハイウェーは自動車専用道路だし、そこに出入りする林道だから許可
されたのでしょう。
登山前にも確認しましたが、周囲に建物らしきは在りません。まして、セミナー・ハウスや合宿
所、ましてや体育館なんて。
スマホは便利ですね。1976年の航空写真が確認できます。建物が2棟、白根山に向かって林道
の左側に建っていました。上の画像では、道路の右側です。オイラが38年前に訪れた大学のセミ
ナー・ハウスは閉鎖され、更地になっていました。
唯一あった建物らしき物を撮っておきました。セミナー・ハウス跡地と思われる地にあるそれ
は、温泉の源泉?硫黄臭はここから出てるのかな?
38年後に、草津白根(本白根)山登山の為にここを訪れるなんて、夢にも考えていなかったな。
|
|
|
|