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2023年 日本プロ野球ペナントレースを語る 2023/11/08
 こんな日本国内のプロ野球の話題なんかコラムにする程ではないのですが、聖域球団が僅かでも 最下位に陥りそうになったシーズンだけは書かないとね。
 

 毎年のオイラの夢は、聖域球団のセリーグ最下位とパリーグでは「ビッグボス」の日ハムが最下位 に喘ぐこと。両チームとも、ミスターに似たピエロの監督だからです。パリーグは2年連続でオイラの 夢を果たしてくれました。嬉しい限りですね、折角新築した球場も「ビッグボス」の功績でイマイチの 興行です。
 一方のセ・リーグは2年連続で、途中に最下位に陥落したものの持ち直してしまいました。さすが、 強い軍です。プロ野球ファンの半分がアンチですから、来年こそは念願を叶えて欲しいものです。
 聖域球団は監督が交代となりましたが、果たして監督の責任なのでしょうか? 腹も、いや原も岡 田も指導力・采配に違いがあるようには思えないけど。岡田と言えば、老けましたな。65歳には見え ない出で立ちで、ヨイヨイのお爺ちゃんかと思った。オイラも5年後にああなったら困るな! 岡田の 現役時代はケッタクソ悪い顔してました。オイラが聖域球団のファンで、憎たらしい相手だったから ですがね。当時、「バッターが、三塁手と二塁手の顔見て笑わせるから打てなくてズルい」なんて漫 才ネタありましたね。
 話が逸れています。逸れついでに、顔といえば、聖域球団の新監督の「阿部慎之助」。アップに耐 えられるのかな? 歴代の聖域球団の監督の条件として「顔」は大事でした。試合に勝っても負けて も、チャンスになってもピンチに陥ってもベンチ内を絶えずアップで狙われますからね。それと、ピエ ロになり切れるかな? 「ホリ」こと「堀内恒夫」が監督就任の時、オイラは期待したんだけど、ピエロ じゃなかったから僅か2シーズンの短命でした。オーナーに踊らされないと長続きしない体質なんで すね。
 昨年も「2022年 日本プロ野球ペナントレースを語る 2022/12/02」を書きましたが、オイラが聖域 球団を嫌うようになった理由はファンです。最近、西村京太郎氏の「消えた巨人軍」のドラマを観まし たが、「強いのが当たり前」「勝つのが当たり前」「優勝するのが当たり前」の考えを持つファンを否 定する主人公の「左近寺進」はアンチ。このドラマは1978年放映でしたが、いまだにこんな考えを持 ってるファンがいる限り聖域球団は永遠に不滅です。徳光さんみたいの時代錯誤も甚だしい。なん となく岡田監督の胴上げを観てて、ふとそう思いました。来年こそは、日ハム VS 聖域球団の逆日 本シリーズを観に行きたいな。そんなのやってないけど。

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