メインテーマ・第2幕
山行&夕飲み @秦野駅〜広沢寺温泉入り口 2022/10/23
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06:18 寝坊し30分後の2番バスで、近所のバス停にて。長い一日が始まります。
07:03 小田急の車窓から本日の行程が良く見えるショットです。後半部分ですね。
07:07 こちらは縦走山行の前半部分、丹沢山地の前衛の山です。縮小画像なので分かりにくい
ですが、高取山山頂に白亜の灯台、いや白亜のアンテナが肉眼で見えます。
両者の画像をコラージュで貼り付けました。南西から東北に延びる山脈に沿った小田急線は、
今回のツアーの絶好ビュー・ポイント。これから、この画像の左端から右端まで、縦走するんです
よ。
07:14 登山開始直後のピーク・浅間山と権現山です。権現山の展望台がこの画像からも解像で
きます。
07:22 秦野駅前。ここから山行開始です。長い道のりが始まります。丹沢・表尾根が呼んでいま
すが、まだ準備登山の段階です。
07:30 水無川沿いにて。首掛け式のステレオ・スピーカーはランや山行時に多いに役立っていま
す。平日で通りすがりも少ないので、昭和の曲ガンガン聴きながらの山行です。
07:46 ここが登山口。女子高生がこんな場所で待ち合わせしやがって、写り込んでしまうではな
いか。
08:34 50分近く経って、自販機が登山道に? いいえ、ここは車でも来れる道路上です。
08:46 オイラの好きな典型的な交差点の峠は「善波峠」。ここも林道で、車で来れます。心霊ス
ポットで有名な「旧・善波トンネル」上にあります。そして、この先はR246の善波トンネルの真上を
横切ります。
09:12 更に30分で「念仏山」。超低山なので、ここまでは楽勝です。本日既に5つ目のピークで
す。
09:13 大音量で昭和の曲ガンガン流しているからね。丁度いいタイミングでこの花だ! 「♪ララ
バイ・・・そして私はいつも夜咲くアザミ♪」。「メインテーマ・2022/05/04」にコラムアップしましたっ
けね。
10:01 2時間半かかって「高取山」までやって来ました。前衛の山とは言え、急騰登りが堪えまし
た。ここで初めて水分補給の小休止。この先はいよいよ大山本体です。小田急線の車窓から見
えた白亜のアンテナの下部、そして大山がそびえます。大山の5合目である下社がこの画像から
も解像できますね。
10:22 新東名の高取山トンネルの上を越え、林道と交差する峠は「不動越」。大山山頂まで2時
間の道しるべですが、かなり早いペースでないと2時間では行けません。
10:25 本日3つ目の浅間山(紛らわしいね、曽屋浅間山と名古木浅間山に続いてです。名古木
浅間山は別名「善波山」です)。この浅間山は大山の南側のピークなので、我が町の座間や相模
原からは見えませんが、アンテナに占拠されています。
10:31 植物なんかには全く興味ありませんが、咲き乱れていたので。
10:46 巨大なアンテナ群が続きます。やっと、行動食を摂る場所に近づきました。
10:58 この山行・縦走コースでは必ずここでアンテナ群を見上げながら食事です。朝からここま
で絶食で来て、この倍エグチ・バーガー1個で下山地まで凌ぎます。
11:22 山の十字路は「蓑毛越」峠です。ヤマビル多発地帯なので、足早に通り過ぎます。低山の
大山と言えど、ここから胸突き八丁の急登が始まります。
12:37 早かったな! 御中道ですが、山頂です。足腰・心肺、共に調子が良くて、ヒョイヒョイ登っ
て来ちゃいました。あとはゴールの広沢寺温泉入口バス停まで上り坂は無し。下り切ったら酒が
飲めるぞ。
大山の縦走だから、こんなに雲ひとつ無い天気でなくても良かったのですがね。富士山は丸
裸、あと一週間で雪化粧でしょうね。
12:39 大山北尾根やネクタイ尾根は破線ルート、別名「バリエーション・ルート」ですが、山頂アン
テナ裏の脚立で鹿網を越えて向かいます。
12:39 オイラの町からも肉眼で認識できる巨大アンテナ数本。
12:41 幼稚園の遠足? 危ないなあ、オイラの頃は小4だったな。段差の歩幅が合わないだろう
に。
12:43 一応自撮りしてたら、隣に写り込んでいました。
13:11 山頂では食う食料も無いので、既にトットと唐沢峠に向かって降りてます。大山の肩を過
ぎたあたりです。
13:11 この尾根は大山の北側に延びているので、我が町の座間や相模原から真正面に見える
位置です。ですから、コンデジの望遠側で撮ってみました。雲ひとつ無い晴天でしたが、黄砂やガ
スで靄ってます。こんなに目を凝らしてスカイツリーを認識したのは初めて。
13:12 我が町を更に高倍率のズームで撮ってみました。画像左下の座架依橋の延長線上やや
左に座間市役所が鎮座し、オッ! オイラの職場も写ってる。我が家は? 我が家から大山は見
えないからなあ。でも、コンデジでもデジタルは大したもんだ、フイルムじゃこの芸当は無理。
一応、自宅付近をトリミングしてみたけど、近所の特徴もわからない。
因みに1年前ですが、座間市役所7階の展望回廊から撮った大山です。こうして見ると、大山の
山頂北側には幾重もの尾根が確認できます。
わかり辛いのでトリミングしました。画像右端の奥の尾根が北尾根です。その1本手前の尾根
が、今回オイラが下った唐沢峠に向かう尾根です。大山の肩からガクンと急勾配で落ち込む急坂
から我が町の方向を撮りました。
13:42 唐沢峠まで下ってきました。唐沢峠といえば、2006年10月15日、一家4人の大山登山後
の遭難事故を思い出します。ここの標識に従わず、まっすぐ進んでしまい、唐沢川の沢に詰めて
しまった事故です。4日後に発見されて、救助されて良かったのですが、確かにこの先、尾根道は
昇りになります。「帰りの下りなのに、上りなんてあり得ない!」と勝手に判断しちゃうんですよね。
13:42 因みに、オイラもこの唐沢峠付近で遭難しかかった事があります。大山の北尾根から通
称・ネクタイ尾根歩きにトライした時です。勿論、バリエーション・ルートでマップと方位磁石は必須
です。最後の最後に、この唐沢峠の尾根に上がって来れれば成功でしたが、噂での存在だった
ロープや鎖が無かったのです。この画像が唐沢峠から見下ろしたショットですが、写真じゃ傾斜
がわかりません。完全な崖です。途方に暮れながらも、超極小の尾根を見つけ、木々や枝を掴み
ながら這い上がって難を逃れました。
14:48 山神トンネルが見えてきた。ゴールも近い。とりあえず下山です。それにしても、山頂から
不動尻までの山道は荒れていた。オイラが登山を再開した12〜13年前は、ボランティアや行政が
整備・保善をしてくれたのにねえ、今や放置です。ニッポンの将来が不安だなあ。
14:51 勿論、街燈など皆無で真っ暗闇。足元に障害物や穴でもあったらアウトです。
15:02 この湧き水で水割り飲むのは計画中の計画通りでした。
15:05 この撮影時間が重要になってきます。カメラを地面に置いて自撮りです。
16:14 「今日の朝飲み」で書いた 2022/07/19 の「ますや」が近づいたので、おもむろにポケット
からカメラを出そう・・・と、無い! カメラが無い! 最後に撮ったのは? 水割りだ! あのま
ま、カメラを地面に置きっぱなしだ! 水場から「ますや」まで、結構下ってきたなあ。1.5qかあ、
往復3q。ブツブツ言いながら走り出した。ここにきて、昇りの走りはキツイなあ。カメラは拾われ
て、誰かがオイラが座っていた石の上に、石で囲って隠してくれた。途中すれ違った若いツガイ
だ! その石に「39」と刻んでお礼のつもり。疲れ倍増と安堵で水割りもう一杯。再び「ますや」ま
で1時間以上も費やした次第です。
16:27 一刻も早く焼き鳥で一杯やりたかったので、30分後の次バスは嫌だ! バス停まで全力
疾走12分。間に合った!
16:31 間に合ったけど、暑くて、息切れで、喉がカラカラ。家から持参した凍らせたペットの水が
丸々未開封で残存。オマケに半分氷で良い冷え具合。結局、ポケット瓶飲み干しちゃった。
17:06 「ヒッチコックの鳥」? 本厚木駅前の夕暮れの風景、広角ですが鳥の大群です。
17:08 「焼き鳥工房」の予定でしたが、前にも来たしな。そうだ、未体験の「立ち飲み処ますや」
があったではないか! もう開店している時間だろう。でも、立ち飲みはツライなあ。
17:13 正直座りたかったけどネ、既にポケット瓶一本空けているのでお銚子2合です。
17:16 何処で飲んでもオイラの定番は煮込み、そして大好物のアジ唐揚げがあった。
17:13 噂で有名な焼き鳥。実にうまい! もう、絶対にタレで。
18:34 近所のバス停に帰ってきました。朝と同じ場所で自撮りです。長い一日でした。
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