メインテーマ・第2幕
これぞ定点観察・アザミのララバイ 2024/05/13
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事の発端は「アザミ嬢のララバイ」という「中島みゆき」のヒット曲を思い出したから。コラムは、
「メインテーマ・第2幕・アザミ嬢のララバイ 2022/05/04」です。もう、2年も経つんですね。「アザミ
嬢のララバイ」は、クドイようですが「中島みゆき」のデビュー曲なんですよ。1975年のリリースでし
た。「研ナオコ」も歌ってました。
朝ラン中に発見した「アザミ」は外来種の「アメリカオニアザミ」。その圧倒される迫力に虜になっ
てしまい、菜園家には嫌われる雑草ですが、定点観測が始まってしまいました。
2022年5月4日 素晴らしい迫力。思わず、朝ラン終了時に撮ってしまいました。ピンと伸びた尖っ
た葉が活き活きしていました。まだ色づかないツボミが確認でき、これから花を咲かそうとしてい
る時期でした。
2023年5月13日 あれから丸一年。画像下部のグレーチングとその右の石の間の下あたりに生
えていたんですが、跡形もありません。ただ、画像上部の白いフェンス・バーに、アザミを発見。
下写真がアップです。
2023年5月21日 1週間経って、ツボミが大きくなりました。
2023年5月28日 更に1週間。背が伸びましたね。
2023年6月18日 あまりにも背が高くなりすぎたのか? 根元から折れて倒れていました。ピンク
色の花も咲かせて、20日間も観察を放って後悔しました。
2023年6月24日 06:13 朝ラン完了。切り倒された「アザミ」(6/18)の傍の道路脇に、新たに「ア
ザミ」を発見。ツンツンと尖った 葉が元気そのものだ。数個のピンク色の花も咲いており、今が盛
りの「アザミ」だ。今回は人に刈られる事なく、 最後まで観察できるかな?
2023年7月1日 「特にアップデートなし」とコラムに。
2023年7月15日 2週間経過して綿毛が増えました。
2023年8月16日 「さて、朝ラン定点観察はアザミ。前回 7/15 でしたからね、一ヶ月経っ て、とっ
くに枯れ朽ち果てたと思いきや、豪雨を浴びると蘇生するんです。 今朝は小さいながらもピンク
色の花 を2輪咲かせていました。」
2023年08月20日 もう一生を全うした様で、根元から倒れていました。
2023年12月15日 あれから4ヶ月が経ちました。グレーチングの右に新たなアザミが生まれてい
ました。4ヶ月前の死骸はまだグレーチング左に残っていますが、子孫・子弟的にはどうなんでし
ょう? 綿毛の種が生えたのかな? 根が地下で続いていたのかな? 植物に疎いので全く真相
は分りません。
2023年12月20日 冬なのに元気なアザミ。「本日の観察で、やはり葉にトゲがあり、”アメリカオニ
アザミ”と判明。外 来種で、見かけたら引っこ抜いて処分しなきゃいけないみたいだが、オイラは
観察続けたいな」。
2024年01月14日 この日は氷点下。植物も凍るのかな? 定点アザミはかなり萎れてぐったりし
ています。
2024年01月20日 「1/14 の定点観測が最後だった「アザミ」が刈られてしまいました。昨日の朝
は活き 活きと青々としていたのですがね。でも、グレーチングの左には旧の枯れアザミも残って
いますし、新アザミも 数センチの茎は残存しています」。手で抜かれた訳ではなく、草刈り機で付
近一帯の雑草が刈られた結果です。多年草の雑草は、草刈り機には非常に強いんです。「雑草
の定点観測をしておいて、ホントに良かったな!」と思う瞬間でした。アップ画像が下です。
2024年02月07日 この日は降雪ありました。「残雪の傍ら、死滅はしていません。たくましいな。
ホッとした瞬間でした」。
2024年02月14日 「さて、2/7 溶けた雪の傍らで生きる斬首アザミをアップしましたが、 よく見て
みると新葉が生えてきました。一丁前にオニアザミらしくトゲが生えてやんの」。
2024年02月17日 「今朝は更なる新葉が育っていまし た。たくましいですね、ハイポネックスでも
与えてやりたいくらい可愛い奴。そんなの持ち合わせないけど」。
2024年02月18日 「2日連続でアザミの定点観測は、株が2つあるんですね。今日からの連続爆
暖で成長が楽し みです」。
2024年02月21日 「さて、2/18のコラムで書いた定点アザミ。この3日間の爆暖 気候で大分育ち
ました。たくましいですね」。
2024年02月24日 「造られた植物は興味ないが、野草 はネット上で珍しいので観察しています。
と、いうことで、2/21 以来の定点アザミ。格好良く育ってきました」。
2024年02月25日 「さて、昨日に続いて定点アザミ観察。中央部 の茶色い枯葉を退けようとした
ら、固い芯の様なものでした。そう、これは 1/20 に刈られた茎の跡でした。その 茎は死にました
が、根元から新たな葉や茎を伸ばそうと頑張っているのですね」。
2024年03月02日 「定点アザミ は元気そのもの、ヨコの角度から撮ってみました。1/20 に刈られ
た時は、「もう、駄目」と思いましたがねえ」。
2024年03月06日 「定点アザミも、雨中で元気そのもの。今日は 少し引いて、超広角(19ミリ)で
はない、広角の画角(24ミリ)で撮ってみました」。
2024年03月10日 1/20の画像に比べて大分成長しました。感動しますね。
2024年03月13日 「よくここまで復活しま した」。と、当日のコラムです。
2024年03月16日 毎朝のジョギング後に会うアザミですもの。愛着出て、初めて2ショットの記念
撮影しちゃいました。
2024年03月17日 「定点アザミは元気そのもの。人工的な植物と違って、栄養与えないで育つん
だもの、関心するよね」。
2024年03月20日 この日の「ひとRiごと」では、定点アザミの画像アップはあったものの、コメント
は無し。葉の数も多くなりました。
2024年03月24日 「定点アザミも、順調に育ってます。久しぶりに超・超広角で撮ってやりまし
た」。
2024年03月27日 「定点アザミも、枯れも虫食いも全くない健全な 状態が美しかった」。
2024年03月30日 「定点 アザミは元気ですが、去年の夏までグレーチングの左側に育っていた
株は完全に枯れはてました」。
2024年03月31日 「さて、定点アザ ミ。昨日の夏日でまた成長しました。タイルが縦軸・横軸みた
いで良いでしょ」。
2024年04月01日 この日の「ひとRiごと」では、定点アザミの画像アップはあったものの、コメント
は無し。まあ、前日に続いてじゃ、大した変化も見られません。
2024年04月01日 2回目の記念撮影でした。3/16の記念撮影時よりも、倍近く成長していますよ
ね。
2024年04月07日 「定点アザミも角度を変えて撮ってみました。太い幹が確認できました。道路
脇なのに、どうやって地中に根 付いているのだろう? 不思議がいっぱいだな野生植物は」。
2024年04月09日 3回目の記念撮影。4/1の記念撮影時より、更に大きくなりました。
2024年04月10日 「昨日の大雨 で定点アザミも急激に成長しました。いつ刈られてもおかしくな
い程目立つようになりました。畑や花壇家達に は害植物ですからね」。
2024年04月12日 記念撮影も4回目。いつ刈られても不思議じゃないから。
2024年04月14日 桜も散っています。この頃は目を見張るような成長ぶり。よって、人間に目立
ってしまう事は危険極まりない。この日のコラムも、「この暑さで、定点アザミの成長も著しい。一
丁前の、絵に描いたようなアザミに育ってき た。茎も太くなり、目立ってきちゃったなあ。近いうち
に刈られるだろうなあ、害植物だからね」。
2024年04月16日 2ショットの記念撮影も5回目です。大きくなりました。そろそろ刈られちゃうか
な?
2024年04月17日 「一ヶ月前の定点アザミは、まだ子供だったのにね」。
2024年04月18日 この日はフルマラソン距離を走って、「定点アザミで帰宅です。12:16 長い旅が
終りました。ああっ、アザミにツボミが!」
2024年04月20日 この日の「ひとRiごと」は他にも話題があって、最後に一言、「おっと、大事な情
報を忘れてた。定点観察アザミは4つのツボミを形成しつつありました」。これが見納めとなってし
まいました。
2024年04月25日 この日は東京のど真ん中を朝ラン。「帰宅しましたが、ショックでした。定点ア
ザミがきれいに刈られてしました。13:19」
「4/20 が最後の観察でした。紫ピンクの花はせめても見たかったのに。色着かないツボミ4つが
最後の姿でし た。まあ、外来種の害植物ですから仕方ないですけどね。」
付近一体の自治体による除草作業ではなく、オイラが観察していたアザミだけ、手で根っこから
抜かれていました。この頃は雨天続きで、最後の朝ラン日は4/21 でした。その日は、アザミの話
題は画像もコラムも「ひとRiごと」には触れられておらず、4/20 の観察と変化がない状態だったと
思われます。成長甚だしいアザミも目立ったけど、オイラも朝っぱらから雑草の写メ撮ってたから
目立ったのかな? まあ、散歩犬のし尿問題同様、菜園家にとって雑草は迷惑ですからね。
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