メインテーマ・第2幕

湯河原・吉浜海岸の思ひ出 2023/07/30
 中1の夏、昭和51年(1976年)。クラスメートの石川君と湯河原に釣りに行った。何故、湯河原 に? 石川君のお母さんの実家が湯河原の中華店で、石川君に土地勘があったからだ。まず、 その実家によってジュースを飲ませてもらって、海岸に流れる川の護岸で釣りをした。子メジナが 無数に釣れた。昼食は、実家の中華屋さんがラーメンを卸す海の家で御馳走になった。勿論、海 の家の屋号なんて覚えていない。
 今回、湯河原で降りて中華屋さんを捜したが、もうちょっとメインっぽい道に面していたような気 がする。釣りをした護岸のテトラポットはここだ! コロナ後の湯河原・海の家も閑散としていた。 47年前は、吉浜のビーチに隙間なく海の家がひしめいていたのに、今は5〜6軒の歯抜け状態。 朝7時から営業していた「クロンボ」という海の家にお邪魔して酒とツマミに舌鼓。遠泳と飲みを繰 り返して、最後はラーメンで締めくくった。「天下一品」が日本一だと思っていたが、昔はこんなラ ーメンばかりだったな。そして、美味かった。












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