メインテーマ・第2幕
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日本のプロ野球は勿論、高校野球もつまらない昨今。延長線に時間制限を設けたり、投球間
隔に時間制限を設けたり、延長線タイブレークとか、新規格のバット、夏の高校野球は2部制だ
って? そもそも、サッカーやラグビーじゃあるまいし、野球にタイムリミット設けちゃ概念が変わ
っちゃいますよね。
それら以上に、オイラが野球熱を冷まされた要因がピッチャーの投球方です。昔のラジオ野
球中継では、「ピッチャー大きく振りかぶって、第一球を投げた・・・」なんて、振りかぶって投げる
投手が多かったんです。「振りかぶる」とは、投球開始時に両腕を頭上に挙げる事で、英語では
「ワインドアップ」投法。体重移動がボールに伝わるのでスピードが増し、更にバッターに対して
体を大きく見せる事で、迫力を増し圧倒する戦法だったんです。埋まっていないランラーがいる
時は走られちゃうので、セットポジションで投球します。廃れた理由はデメリットが多かったらし
く、両手で一瞬視界が遮られたり、安定感悪くノー・コンになるからだとか。
最近じゃ全くプロ野球なんか観ないけど、振りかぶって投げるピッチャー居るのかな?松坂み
たいの。
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